4 月ももうすぐですね。というわけで Ubuntu の次期バージョン 10.4 ( Lucid Lynx ) のβ1 が公開されていました。
リリースノートによると、9.10 からの主な変更点は以下のようです。
- GNOME
- 最新の GNOME ( 訳注: GNOME 2.28? ) を使用したデスクトップ環境を提供します。
- Firefox
- デフォルトの検索エンジンが Yahoo! になります。
- カーネル
- Linux kernel 2.6.32.9 をベースにしたカーネルを使用します。
- KDE SC
- KDE SC 4.4 を使用します。
- HAL の削除
- 一連の起動処理から HAL を完全に取り除きました。これにより起動時間、およびスリープからの復帰時間が短縮されます。
- 新しいバージョンの likewise-open
- これは ActiveDirectory に関連する機能を提供するものですが、バージョン 5.4 にアップデートしました。
- nVidia ハードウェアのオープンソースドライバが新しいものに
- デフォルトのオープンソースドライバは Nouveau になります。ディスプレイ解像度の自動設定が改善され、2D アクセラレーション ( 訳注: おそらく Vista/7 のように、デスクトップ描画も GPU で処理するようになったのだと思います ) も提供されるようになりました。
- nVidia のプロプライエタリドライバがよりうまく動くようにしました
- 現在は nvidia-current ( 190.53 ), nvidia-173, nvidia-96 の3つのドライバを使用することができます。また、これら3つのドライバを同時にインストールさせることも可能です ( しかし、実際に使用されるのはどれか1つでこれは設定により切り替えます )。
- SNS にすぐに繋げるようにしました
- Twitter, identi.ca, Facebook などの SNS に MeMenu という機能で簡単にアクセスできるようにしました。
- あたらしい起動画面
- 複数のルック&フィールが用意されています。また起動時間も短縮されました。
- 新しいインジケータ
- 通知領域に一貫性を持たせ、よりわかりやすくしました。
- 新しいデスクトップテーマ
- Ambience と Radience という2つのデスクトップテーマを新しく追加しました。また、壁紙とアイコンも新しく追加されたものがあります。
- Ubuntu One File Syncing
- 翻訳不可能。おそらくディレクトリを同期するように設定し、何かを同期用ディレクトリに入れると適切なアプリケーションも追加されるということだと思います。
- Ubuntu One Music Store
- Rythmbox Music Player から音楽を購入できるようにした。購入した音楽はオンラインストレージにバックアップされ、簡単に同期することができる。
Ubuntu One Music Store では DRM フリーの楽曲のみを取り扱うということですが、ダウンロードできる回数に制限がある ( 異なる PC で3回まで ) など、既存のオンラインストアとほとんど変わらん様子。こんなもの使う気にもなりませんな。
音楽を聴く権利を買っているのだから、同じユーザならばどのデバイスであっても聴けるようにする ( つまり PC の認識なんてしない ) べきじゃないの?ハードウェア認証なんてものが行われるような F*** サービス何ぞ微塵も使う気にならない。One Music Store 関連はインストール直後に削除することにしました。
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